2008年01月27日

1/14:ノートルダム寺院 ルーブル美術館

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朝日の中にそそり立つ姿が美しいノートルダム寺院。
ここでも泣いた私です;
クリスチャンではないのですが、、、何なのでしょうね
信仰心の深さを感じるのかなぁ。。。

寺院の構造は、祭壇をキリストの頭部、
信徒が座る場所を胴体、左右・入口部分を手足とするそうです。
信徒はキリストの体内で祈ることになるんですね。

様々なモチーフや建築形式に込められている意味を
前知識無しでも得られるのは、ガイドさんのおかげです。
時間の制約はあっても、知らなかった知識がたくさん得られて
勉強になります!

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(左)バラ窓も美しいです (右)内側はステンドグラス

+++

ノートルダム寺院の後、凱旋門に上りました。
上れるなんて知らなかったですよ!びっくりしました。

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(左)凱旋門の屋上テラスへの螺旋階段です。
(右)エッフェル塔

その後、シャンゼリゼ通り、エッフェル塔、コンコルド広場を
早足で巡りました。
早足過ぎて写真がほとんど撮れなかったです(><、

巡ってみて「パリってナポレオンの街だなぁ」って感じました。
あらゆるところにナポレオンを意味するイニシャルやモチーフがあって
日本では歴史で習うだけの英雄が、ここでは生きているんだなと思いました。

+++

昼食の後は、ルーブル美術館へ。

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並ばずに入れるとのことで、ガイドさん付のコースをお願いしていたので
まずは有名どころを巡る、1.5時間のガイドコースを。

サモトラケのニケ、ずっとずっと見てみたかったのですよ。
中学生の頃から何故だかとっても好きだったのです。
実物見て感動しました。。。
光に照らされたニケの像の神々しさ、今でもはっきり思い出せます。
自信に満ちたその姿は、勝利の女神に相応しかったです。

そしてそしてこれもすごく楽しみにしていた モナリザ。
『ダヴィンチコード』を読んで以来、ますます興味津々でした。
タイムリーなことに、モナリザのモデルが判明したというニュースまで流れていたりして。

モナリザは、想像していたよりも小さくて、そして警戒が厳重でした。
モナリザは、近づいてもなお遠かったです。。。
まるで現代でもなお世間を騒がせるモナリザの真意のように。。。

+++

ルーブル美術館ガイド観光の後は自由行動だったので、
ハムラビ法典やラムセス二世座像が見たかった私は、一人残って
1Fリシュリュー翼からシュリー翼に位置する
メソポタミア美術・古代イラン美術・エジプト美術圏へ向かいました。

だって、絵画は持ち運べても、ハムラビ法典はおそらく
ここから出されることなんてないではないですか!

中世絵画や彫刻エリアには人がたくさんいましたが、
メソポタミア美術・古代イラン美術・エジプト美術圏は
かなりひっそりとしていました。

思わずあの「みんなの歌」の『メトロポリタン美術館』を思い出しました。

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+++

古代文明は……すごかったです。
正直、ここまで感動するとは思っていませんでした。

小さな石版にびっしりと刻まれた楔形文字を見たとき、
涙が出てきました。 自分でも驚きました。

はっきりと、歴史の重さを感じました。
確かに過去、この地球上に、この文明を築いた人たちが存在したのだという感覚。
その人たちの息吹を肌で感じるようで。

まるでとり付かれたように楔形文字が刻まれた石版や石片を見る私は
きっと周りから見たらおかしかったと思います。。。

でも実は、多分、この旅で一番感動したのはここなんじゃないかと思います。


イラン美術もすごかったです。

大きいってすごいですよ。
有無を言わさず、その文明の偉大さや
支配するものの力を感じさせるんですよ。

本能的に力の重さを感じさせるっていうのでしょうか。
言葉が出なかったです。


サルゴン二世の宮殿というのもあるのですが
これもすごかったですよ。。。
鳥肌が立つくらい、ひたすら圧倒されました。


3、4時間しか見ていないのに
もうくたくたでした。。。


でもまだまだ見ていたかった……

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(左)人類最初の成文法、ハムラビ法典(「目には目を」で有名です)
   表面に、文字がびっしり刻まれています
(右)アパダナの大斗。天井の梁を支える宮殿の柱です。

+++

実はこの日に計画していた食べ道楽、
アンジェリーナのモンブランも
メゾン・ド・ショコラのチョコレートも
ラデュレのマカロンも ダロワイヨもカフェも何もかも
人類の歴史の前に 脆くも崩れ去ったのでした。


研究者でも何でもない私がこれだけ感動するのだから
きっと専門の研究者は この比ではないんだろうなぁ……
posted by きく at 22:27| Comment(4) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます!
ノートルダム寺院・・・凄いですね!
これは美しい!

凱旋門の螺旋階段・・・こんなに綺麗なものとは・・・驚きです。
Posted by わんのすけ at 2008年01月28日 05:46
>わんのすけさん
綺麗ですよねぇ。。。
何といいますか、私的には骨格を思わせるイメージでした。
美しくない表現なんですけど。泣

内部も美しいし、入口扉上に施されている彫刻も見事でしたよ。

ゴシック建築について少し調べたんですけど、
聖職者たちは 美を神の創造と同義であると考えて
教会を装飾することを神への奉仕と捉えていたそうです。
なので、ただの装飾ではないそうです。

すべてのモチーフにも意味があるのでしょうし、
だからこんなに美しいのかもしれないですね。
Posted by きく at 2008年01月28日 21:53
私も、年末年始の旅で、初めて、ベルサイユ・ノートルダム訪れました。もちろん、ルーブルも大好きです。
ノートルダム寺院で私も同じく、涙がこぼれたんですよ。。。なんでだろって考えて、結局3度、足を運びました。イタリアのローマもいいって思ったのですが、パリの街並み、感動した私でした!
Posted by paris at 2008年01月29日 22:49
>parisさん
私もです!
実は後日(1/16)に再びノートルダムに行ったんですよ〜(><
何であんなに惹きつけられるのでしょうね!

ノートルダムもですけど、parisさんにも
親近感が湧きまくりです。。笑

パリは、魅力的で素敵な街ですね〜。
イタリアよりもたくさん会話したので
ボンジュール、ムシュー って挨拶するのも
現地ではだいぶ馴染んでました (>▽<*)
挨拶する習慣も、良いですね!
Posted by きく at 2008年01月29日 23:11
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