2008年12月02日

「私が求めているのはあのひりひりとした感覚を齎す黄金色の」

子供の頃に食べたパイナップルといえば、食べると舌がひりひりとして、
私はその感覚が苦手だったように記憶しています。

近頃売られているパイナップルは、どれも甘くてジューシーで
舌がひりひりとするようなものにはなかなか出会えません。

でも今の私が求めているのは、まさにそんなパイナップルなのです。


栽培中に与える養分によって、自由に幅を利かせられる
お野菜や果物の糖度。

何度も言っていることだけれど、糖度が高い=美味しい の図式に
やっぱりちょっと違和感を感じてしまう私です。(><;


それが良いとか悪いとかと言いたいわけじゃなくて、
そういった栄養分が、ある程度自由に変えられる、ってことを
知らない人がたくさんいて、
そういう人たちに、さも自然なことのように
「糖度12!甘い!」とかってアピールする不自然さが
何か気になるんですよ(><、


人間の手で自由に栄養分を変えられた食物も
一種の加工物みたいなものかもしれないなぁ、なんて
思ってみたりもする今日この頃です。
posted by きく at 00:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
パイナップル・・・。

そう言えばここ数年、ぜんぜん口にしていないなぁ。


>人間の手で自由に栄養分を変えられた食物も
>一種の加工物みたいなものかもしれないなぁ

野菜や果物も加工物と定義して、それを受け入れてしまうと、
天然物ってもしかして日本では手に入らない???

と思ってしまった。


なるべくなら、肉や魚などのの加工物より、野菜や
果物を食したいですね♪
Posted by Green at 2008年12月02日 11:28
私も必要以上に甘い食物はあまり好みではありません。
和食は調味料の「さしすせそ」の筆頭が砂糖であるように、かなり甘味を多用する傾向にありますし。
(昔は砂糖が貴重品だったので、砂糖を多く使うことが贅沢だという考え方があった名残だという説もありますね)

私が広島で好きなパン屋さんである「ドリアン」店主の田村さんが、中国新聞に砂糖や卵やクリームを多用して作るパンに失望した、という話を書いていますね。
http://www.dorian.jp/public-relation/koufuku/koufuku-9.html

こういう意見に触発されてか、最近我が家で作る煮物も、砂糖を控えめにして作っています。

話は変わりますが、きくさんのお好きな「Dish Sakaimachi」さんもドリアンのパンを供するお店でしたね。
Posted by desafinado at 2008年12月02日 23:30
>Green☆
パイナップルはほとんど輸入物なので
本当はよくないんですけどね(^^ゞ
沖縄産のパイナップル、もっと出回るようにしてほしいです!

>desafinadoさん
ものが豊かになった現代だからこそ、現代に合った
食生活を考える時期なのかもしれないですね。
ドリアンの店主さんのように、真剣に食と向き合う
シェフやオーナーさんが増えてくださると嬉しいです。
それを実践されているdesafinadoさんご夫妻、
素晴らしいですね(*^^*)
Dishさん、R.Gerantさん、ジャルダングルマンさん、、、
ドリアンさんのパンは、素敵なお店つながりですね♪
Posted by きく at 2008年12月08日 21:38
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